キャンドルを最後まで灯すための5つのポイント
心ときめく可愛いキャンドルを
あなたの手で形にする
山口県の手作りキャンドル教室
Prunelle candle(プルネルキャンドル)主宰
Wakaです^ ^
お気に入りのキャンドルはできるだけ最後まで
使い切りたいものですよね。
ですが、とても多いのが
「形が崩れた」という理由で
最後まで使いきれないということ。
今回は形が崩れず
最後までキャンドルを灯すための
5つのポイントをご紹介します!
一番初めに火を灯す時の時間
実はキャンドルは
初めに火を灯す際の時間が大切なんです。
ポイントは一番初めに火を灯す時に
表面のキャンドルのフチが
1センチ程度残っている(溶けていない)
時に火を消すいうことです。
キャンドルは一番初めに灯したところが
その後溶けていきます。
フチを残すことによって
キャンドルの形をキープすることができます。
キャンドルの芯をまっすぐ立たせる
キャンドルを最後まで灯すには
「均一に灯す」ということが大切です。
片方だけ溶けてしまうと
もう片方は残ってしまいますよね。
そうすると
バランスを崩して形が崩れる
原因になってしまいます。
その「均一に灯す」には
キャンドルの芯をまっすぐして
火を灯すことが大切です。
芯の長さの調節
キャンドルの表面から出ている
芯の長さが長すぎると
火の大きさが大きすぎて
芯の周囲だけ窪んでしまいます。
芯の周囲だけ窪んでしまうと
次に火を灯した時
窪んだところだけ溶けていく
あるいは火がつかず、
最後まで灯すことができません。
もし芯の長さが長い場合
5㎜〜1㎝程度に
カットすることを
おすすめいたします!
平らな場所で使用する
キャンドルを傾いた場所で灯した場合
片方だけが溶けて、溶け方のバランスを
崩す原因になります。
自分ではまっすぐのところに
置いているつもりでも
多少傾斜になっていることがあります。
少しの傾きも影響しますので、
キャンドルの溶け具合が均一じゃないなと
思ったら平らなところに置いているか
もう一度確認してみてくださいね。
風が当たらないようにする
キャンドルに風が当たると
炎の向きが変わり溶け方のバランスを
崩す原因になります。
窓側や扇風機、エアコンなど
風が直接あたらないところで
火を灯すようにしましょう!
キャンドルを最後まで灯すためのポイントまとめ
①一番初めに火を灯す時
キャンドルのフチを1センチ程度残す
②キャンドルの芯をまっすぐ立たせる
③芯の長さを5㎜〜1㎝の調節
④平らな場所で使用する
⑤風が直接当たらないようにする
キャンドルは「育てる」という言葉があります。
ご紹介した5つのポイントを実践してみると
最後まで灯せるように育っててくれるはず^ ^